多様な育児支援制度

当社は、子育て世代の社員が安心して育児と仕事を両立できる企業を目指しています。
社員一人ひとりのライフスタイルにあわせ時短勤務・在宅勤務など選択的に制度を活用できるよう多様な制度を導入しており、多くの利用実績があります。

また、これらの制度は、会社が一方的に用意するのではなく、育児世代の社員の意見を参考にして作られました。社員ファーストの理念で作られた制度だからこそ、実際に使いやすいものになっているのですね。
<当社の育児支援制度>
     
 産前産後休業  出産予定日の6カ月前から取得可能
 育児休業  子供が3歳に達するまで何度でも利用可能
 在宅勤務  子供が小学校入学まで何度でも利用可能
(在宅勤務&時間短縮勤務のように併用して利用することも可能です)
 週休3日勤務
 時間短縮勤務
 時差勤務
育児支援制度

働く女性を応援します

女性も男性と同じように社会に参加する時代。時代が変わっても、女性には女性だけの特別な出来事「出産」があります。子供を産み、育てるという素晴らしい経験と仕事を両立していただくために、当社は多様な育児支援制度を整備してきました。

その結果、女性社員の育児休業取得率100%、復職率100%という高水準の運用実績を維持してきました。今後もより働きやすい環境整備に取り組んでいきます。


埼玉県ウーマノミクスプロジェクトの一環として
当社が掲載されました

育休取得社員インタビュー

当社は、育児世代の社員が安心してイキイキと働くことができるよう多様な育児支援制度を設けています。
今回は育児休業(以下「育休」)を取得した男性社員と育児在宅勤務を利用した男性社員に集まってもらい、座談会形式でざっくばらんに話を聞いてみました!その様子をご覧ください。

今井亮介
ERP・AI事業部 AIソリューション部 開発グループ スペシャリスト
2019年5月に第一子誕生。2回の育休を取得。 
育休期間:6/3~6/30、7/3~7/19


赤尾真也
管理部 情報システム・PMOグループ マネージャー
2019年5月に第一子誕生。約1カ月半の育休取得。
育休期間:6/10~7/19 


石川伸幸
管理部 人事・総務グループ マネージャー
2019年2月に第三子誕生。在宅勤務に切り替え。
育児在宅期間:1/21~3/31


<インタビュー>
遠藤あゆ美
管理部 人事・総務グループ
2017年3月に第一子出産。自身も育児休業を取得し、現在時短勤務で仕事と育児の両立に奮闘中。


遠藤:育休をとろうと思ったきっかけはなんですか?
また育休をとることに対して不安はありませんでしたか?

今井:充実した育児支援制度があり、男性社員の利用実績もあったので、自分も子供が生まれたら利用してみたいと思っていました。
私の所属部門の雰囲気も育休を取りやすい雰囲気だったので不安はあまりなかったですね。周囲も「家庭があるから早めに帰る」という意識の人が多かったので、上司も快諾してくれましたし、環境に恵まれました。育児支援を推奨している当社の社風も後押しになりましたね。奥さんとしては、他の会社では男性が育休とれるところはほとんど聞かないから意外という反応でしたが(笑)。

赤尾:奥さんだけに負担をかけたくない、自分も力になりたいと思って取得しました。会社としても男性の育休を推進しているので、取得しやすかったです。所属部門のメンバーはみんな協力的で、引き継ぎ期間もしっかりとれたので、育休期間中は問い合わせもなく育児に専念することができました。実際は、連絡をもらってもいいような状況もあったようなのですが、メンバーがうまく対処してくれていたみたいで感謝しかないですね。

遠藤:育休をとる上で、仕組み作りや環境を整えておくことも大切ですよね。
石川さんは育休ではなく在宅勤務を利用したようですが
どうして在宅勤務を選択したのですか?

石川:私は共働きである以上、男性女性の差はなく育児や家事は極力一緒にやるべきだと思っていました。そこで、制度利用を考えたときに、育休だと、赤尾さんが言うように準備期間や引継ぎなども含めると結構大変なので、最低限の引継ぎだけでいける在宅勤務を利用しました。現在はWEBシステムが充実しているので、家からの会議参加も簡単で、各種申請・承認もできる。仕事するには家でも十分にできると思いました。あと、せっかく在宅勤務制度があるので、それを活用してみたいという気持ちもありました。

遠藤:なるほど。在宅勤務や時短勤務など社員が希望した働き方を選択できるのは、当社の育児支援制度の利点ですね。
では、次に育休中や在宅勤務中の経験談を聞きたいのですが、いかがでしたか?

今井:実際に育休としてしっかり子育てに携われていたのは正直半分くらいでした。育休中でも仕事が気になってしまい、気づくと会社のメールやチャットに敏感に反応していました(笑)。
育児は思った以上に大変でしたねぇ。空回りばかりしていた気がします。育休が始まる前は仕事も育児も両立できるだろうと思っていましたし、最初のころは授乳以外は育児をやっていましたが、途中からはしんどくなってしまい、奥さんと話し合って少しずつ分担してお互い休みを取りながら家事と育児をしていました。

赤尾:うちはシフト制みたいな感じで、お互いが睡眠時間を確保できるように分担して家事や育児をやっていました。ただ、こう言うと仕事をする時間がとれそうに聞こえると思うんですけど、実際は全然そんなことなくて。なんかかんだでずっと忙しかったですね。

遠藤:子育ては、体力的にも精神的にもエネルギーをすごく消耗しますよね。 
奥さんにも休息の時間をつくってあげることもサポートですよね。

石川:私は「妻にまとまった休息の時間がとれるように」という思いもあって在宅勤務を取得しました。妻が第三子に集中できる環境を作ってあげたかったので、出産の一ヶ月前から在宅勤務に切り替え長女と次女の面倒を私が見ていました。出産後も妻に第三子を任せて、自分が家事や上の子の育児をするというスタイルです。朝、私が全部家事をして、長女が小学校に登校、次女を保育園に送った後、仕事を始めて、夕方になると保育園に迎えに行き、小学校から帰ってきたらまた家事や上の子の世話をするという流れです。産後1か月あたりから妻にも少し余裕ができてきたようだったので、私が在宅勤務でなくなった後も困らないよう少しずつ家事育児のバランスを変えていったという感じでした。

赤尾:なるほど。在宅勤務ってイメージがつかなかったけど、よくわかりました。もし、次の子が生まれたときは、石川さんにアドバイスもらうことにします(笑)。

遠藤:社内にこういったパイオニアじゃないですけど、先輩がいるのは心強いですよね。
そういう人が社内にいることで育休や在宅勤務など利用することに抵抗がなくなりますし。
でもやはり取ってない男性が大半ですがどうすればもっと増えますかね?

赤尾:育休中の収入ってどうなるのって不安に思っている人が意外と多いんじゃないかと思いますね。男性でも育休取得中は給付金が支給されるし、なんなら社会保険料は免除されるし、決して無収入じゃないんだよって教えてあげたい(笑)。

今井:私も育休を利用する前はそういう情報を全く知らなかったので、男性にも適応されるといった情報も含めて知っていたらもっと早く決断していたかもしれませんね。

赤尾:ただ、実際に育児に携わってみて、男性にできることにはどうしても限度があるなというのは感じました。自分が(会社に行かずに)家にいることに、本当に意味があるのかなと何度も考えました。結局奥さんに頼らざるを得ないなら、男は外で働いて稼いでくる方が良いのではないかって。育児をしながらそんな風に考えたパパさんって多いと思うんです。そういう先輩の声を聞いて、だったら自分は育休を取らずにしっかり働いて稼ごうって考える人が多いのかもしれないですね。

今井:自分は育休中に、普段考えないことをいろいろ考える時間にもなりましたね。仕事の取り組み方を考えたり、今までの働き方を振り返ったり、働き方を見つめなおす機会にもなりました。これってやっぱり良い機会だと思います。自分は育休を取ったことによってそういう気づきを得ることができ自分の人生にとってすごくプラスになりました。人間的成長というわけではないですが、物事の見方を変える大きなきっかけになりました。

遠藤:育児というライフイベントを通して、働き方や生き方に対して考え直す機会になったんですね。では、次に育休を終えて職場に戻った感想は?

赤尾:戻ることに不安はなかったですね。育休終了間近になると、休んでいる間に仕事がたまっているんだろうなあ、大変だなあと思っていたけど、戻ったら仕事がなくなっているとか、環境が変わっているという不安はありませんでした。実際、良い意味で変わってなかったですし、仲間が温かく迎えてくれました。

今井:私はもう少し取得してもよかったかなと思いました。育休中も仕事への意識はあったけど、育児はまだ終わってないしエンドレスなわけだから、むしろもう育休を終了してしまってよいのだろうかという、むしろそっちの不安がありましたね。

赤尾:でも、もし若い世代が長期間(1~2年間とか)の育休を取得して職場に戻るとなったときを考えると、そのときの自分に何ができるのか、年齢相応の価値があるのか、そもそも同じ仕事に戻ることができるのか、という不安はあるだろうなと思いますね。

石川:それは、もしかしたらキャリアを狭く捉えてしまっているのかもしれませんね。さきほど今井さんが言っていたように、育児に携わる時間も貴重な経験だし、人生として考えるとその時間もキャリアの一つだと思います。育休中に得た経験や時間の使い方を、自分の価値としてどう仕事に活かすかという視点を持つことも重要だと思います。

今井:そうですね。エンジニアってキャリアを気にする人種だと思うので、育休をとることによって自分のキャリアに空白になりマイナスにとらえてしまうかもしれないけど、その期間は決して無駄じゃないよって教えてあげたいですし、私たちがそれを示していきたいですね。

赤尾:あとは、大きいプロジェクトに関わっていたり、お客様業務に深く携わっていたりする場合は、ちょっと育休は取りづらいかもしれないなと思います。そういうときに、上司は困った顔をしないで、なんとか育休をとらせてあげられるよう笑顔で対応してくれると、また更によい環境になってくるだろうなと思います。

遠藤:たしかに、上司のサポートや配慮は重要ですよね。自分にできる努力としては、周囲とうまく連携して自分が育休を取っても仕事がまわる仕組みを作っておくことが、自分にとっても会社にとっても大切なことですよね。
最後に、育休を取得したからこその想いや考えの変化について聞かせてください。

石川:育児って思い通りにいかない。これを体感できるのは良いことでした。育児は予定通りにいかないことだらけなので、なんでも許容できるようになる、気持ちのゆとりができる。これは仕事にも同じことが言えると思いました。何かトラブルが起きても動じなくなったり、リカバリーするためにはどうするのが最善かという視点をもてるようになりました。あとは、実体験を他の社員に話すことができるのも大きいですね。

今井:先ほどの考え方もそうですけど、健康に気を遣うようにもなりました。子供はどんどん重くなりますし、育児するには自分が健康であることと、体力が重要ですね(笑)。あと、ワークライフバランスは意識するようになりました。

赤尾:子供を持ったからには男性も絶対に育児を経験すべきという考えを持つようになりました。今は、それを他の社員や会社にどうやって伝えていくか、どう浸透させていくべきかを考えています。育休を取りたいと思っている社員が不安なく育休を取得できる会社にしたいですよね。そのためにも、我々のような取得した社員がどんどん経験や情報を発信していくべきだと思っています。世の中全体として働き方が変わってきているので、当社も多様な働き方をもっと推進して、実績をさらに増やしていきたいですね。