新入社員研修

当社は、新卒を採用するからには、しっかりと育てる責任があると考えています。ひとむかしまえの日本企業は「先輩の背中を見て学ぶ」という文化が根強く、成長しないのは本人の責任という体質でしたが、これでは企業側が教育という重要な責務を放棄しているのと同じことです。当社は、しっかりと基礎を身につけてもらうことが社会人としての第一歩と位置づけ、充実した教育カリキュラムと熟練の講師陣がしっかりと教育するという考えで新入社員への教育を行っています。

それでは一体どんな内容の教育を実施しているのか解説していきます。まず4月~5月の2ヶ月間は新入社員を本社に集めてビジネスとITの基礎を一括教育します。その後6月~9月の4ヶ月間かけて配属部門での教育(OJT)を実施します。当社のOJTが一味違うのは、新入社員と配属部門と人事が密に連携を取りながら教育を進めていく点です。個々のレベルに合わせて教育するために部署ごとに選任されたチューターによる個別教育。人事主催の新入社員フォローアップ会議とチューター会議による早期課題解決など、仕事をしながら個々の能力を最大限高める工夫が凝らされています。

このような濃密な6ヵ月間を通して、じっくりと仕事に入る準備を整えていくわけですね。以下、新人研修の流れをまとめた概要図をご参照ください。

※1)MIJS新人研修

入社後すぐに実施するビジネス基礎教育では、MIJS(Made In Japan Software & Serviceコンソーシアム)主催の合同新人研修に参加します。MIJSとは、日本の有力ソフトウェアベンダーが集結する業界団体として2006年に設立した組織で、当社の社長梅田が発足の仕掛け人でもあり、現在もチェアマンとして支えています。このMIJSは現在4つの委員会から成り立っています。その1つである「人材育成委員会」では、MIJS加盟企業の人材育成のノウハウを活かして各社の新入社員を一括教育するという主旨で本研修を実施しており、これに当社も参加しているというわけです。内容は、ビジネスマナー、ビジネス文書、ビジネスコミュニケーション、プレゼンテーションと、主にビジネスの基礎を中心に学びます。充実した内容はもちろんですが、付加価値として素晴らしいのが、他社に同期ができること。それではMIJS新人研修の様子を動画でご覧ください。

※2)チューターとは

入社後2ヵ月かけて基礎を学んだ後、配属部門でOJTが始まります。OJTでは、チューターと呼ばれる先輩社員が1名つき、仕事の進めるうえで必要となる知識を教えます。誰だって最初は右も左もわからないものです。不安なときに支えになる先輩が隣にいる。つまり安心して学べる環境があるというのがこの制度の狙いです。また、個々のレベルに合わせて教育するので、焦らず着実に仕事に慣れていくことができます。疑問点があれば、すぐ横にいるチューターに気軽に質問してくださいね。